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(終了しました)レポートはこちら

芽吹きの魔術〜スピリットとサイエンス

2016年6月6〜7日(月・火)

 

6月、裏磐梯は水清らかな、瑞々しい新緑の頃を迎えます。

今回のハーバルメディア〜スピリットとサイエンスは裏磐梯編。

芽吹きの季節のネイチャーマジックを実感、

樹木に潜むスピリットとサイエンスを探ります。

樹木の生命力を感じ、思い考えながら、

植物療法のレメディの他、

暮らしの中で樹木を活かすものづくりも行う、

一泊二日のプログラムです。

 

【日時】
2016年6月6〜7日(月・火) 6日
14:00開始~7日15:00終了予定

 

【定員】12名

【講師】

村上志緒/㈱トトラボ代表 薬学博士
安珠/Earth Spiral主宰 ボディ&スピリチュアルワーカー

  

【申込・お問い合わせ】school@totolab.com

 

【参加費】32,400円(税込)

 ※この参加費には、宿泊代及び食事代(3食分)が含まれます。

 ※宿泊は相部屋を基本としています。


 

【所在地】

・アーススパイラル
 磐梯朝日国立公園内の裏磐梯(福島県耶麻郡北塩原村)にあります。

 (最寄駅のJR磐越西線・猪苗代駅よりバス等で約30分程度)

*お申込みの方に交通案内の詳細をお送りします。

【ワークショップ内容】

磐梯山の噴火から128年。裏磐梯の森は再生の途上です。

再生するプロセスで、先駆的な植物として、

ヤナギとカラマツは大きな役割を果たしています。

1日目はこの二つを中心に取り上げ、

自然科学的な視点とスピリチュアルな視点から、

じっくりと向き合ってい、それぞれの樹木からの恵みをいただき、

レメディとクラフトづくりをします。

 

2日目の「森の薬草使い塾」は薬草だけの断片的な理解ではなく、

自分が自然の一部として、どのように自然と共生し、

その恵みを生かすか?というホリスティックな実践について学びます。

暮らしの中での実践は、科学的視点とスピリチュアルな視点が

統合されていくとことを体験していきます。

【スケジュール】

1日目

14:00 オリエンテーション「磐梯山の噴火と森の再生~ヤナギとカラマツの役割」

   チェックイン(自己紹介など)

14:30 ヤナギとカラマツのお話1~サイエンスパート/

    植物療法的視点、生態や形態

15:30~17:00 周辺散策と植物観察・採取(ヤナギ、カラマツ)

17:00~18:00 ヤナギとカラマツのお話2~スピリチュアルパート/

     神話や魔術、火と水のエレメント、月との関連性、エネルギー的な視点
18:30 夕食

20:00~ヤナギとカラマツからレメディ作成、ドリームキャッチャーづくり

 

2日目

6:30 散歩&植物観察

7:30 朝食

9;00 森の薬草使い塾

   ・敷地の薬草チェック(レメディ作成のため、敷地内の植物観察)

   ・薬草利用のパーマカルチャー的視点(地球と人への配慮、余剰物の分配など)

   ・植物療法の基本

   ・自分のためのレメディづくり 

13:00 昼食

14:00 まとめ・シェアリング

15:00 終了

安珠より

冬の一面の雪の中、森を歩きヤナギを見た時に、魔女の木といういわれる所以を実感しました。今回取り上げるヤナギは水のエレメント、カラマツは火のエレメントの象徴です。それを皆さんに見て触れて、使ってみて実感していただきたいと思います。

また、暮らしの中ではサイエンスとスピリットは分離されたものではなく、もはや魔術とは特別な誰かが行うことではなく、多くの人が自然と共生する上で身につける必要がある事だと感じています。魔術とは言い換えれば、自然と自分とをつなげることであり、自分の魂からの深い望みを他者ととも共有することなのです。

 

 

 

2015年のワークショップの様子
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